【ディスク 感想】「ノスタルジア」〜 イリーナ・メジューエワ(P)
2022.10.01 Saturday
ショパン:
マズルカ 嬰ハ短調 作品 50-3
マズルカ 嬰へ短調 作品 59-3
ドヴォルザーク:
ユーモレスク 変ホ短調 作品 101-1
ユーモレスク 変ト長調 作品 101-7
バルトーク:
ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
スクリャービン:
二つの小品 作品 57(欲望 / 舞い踊る愛撫)
メトネル:
おとぎ話 ホ短調 作品 34-2
おとぎ話 イ短調 作品 51-2
ヤナーチェク:
ふくろうは飛び去らなかった!(草陰の小径 第1集より 第10曲)
平野一郎:
二つの海景(♀:祈りの浜 / ♂:怒れる海民の夜)
【演奏】
イリーナ・メジューエワ
(ピアノ…1922年製NYスタインウェイ)
【録音】
2021年11月9日〜10日
相模湖交流センター
STEREO / 192kHz+32Bit 録音
【告知】シューベルト/ピアノ作品集・1 〜 イリーナ・メジューエワ(BIJIN CLASSICAL)
2021.07.16 Friday
・シューベルト/ピアノ作品集 ー 1
イリーナ・メジューエワ(P) (BIJIN CLASSICAL)
→詳細はコチラ(BIJIN CLASSICAL/Tower/HMV)
<<曲目>>
即興曲集 作品90 D899
舞曲集(ドイツ舞曲とワルツ集)
ピアノ・ソナタ(第4番)イ短調 D537
イリーナ・メジューエワ
(ピアノ‐1922年製ニューヨーク・スタインウェイ)
【録音】
2020年月11月26日〜28 日
新川文化ホール(富山県魚津市)
【告知】京都リサイタル2018 ショパン:24のプレリュード/リスト:《ダンテを読んで》 〜 イリーナ・メジューエワ(p) (若林工房)
2019.05.06 Monday
・京都リサイタル2018
ショパン:24のプレリュード/リスト:《ダンテを読んで》
イリーナ・メジューエワ(p) (若林工房)
→詳細はコチラ(若林工房HP)
<<曲目>>
・メンデルスゾーン: ロンド・カプリッチオーソ Op.14
・リスト: ダンテを読んで 〜 ソナタ風幻想曲
・ショパン: 24の前奏曲 Op.28
[アンコール曲]
・ショパン: マズルカ ハ長調 Op.33-3
・リスト: 愛の夢 第3番
・メンデルスゾーン: 無言歌 ト短調 Op.102-4
イリーナ・メジューエワ (ピアノ… 1925年製ニューヨーク・スタインウェイCD135)
2018年11月9日、京都コンサートホール〈アンサンブルホールムラタ〉におけるライヴ録音
WKLC-7026
STEREO /24-Bit & 96kHz録音
2019年5月31日発売
ライナーノートより
「古いスタインウェイの陰影豊かな音色を伴って描かれるショパンの音楽の抒情は味わい深く、しかし、いつもどこかに死の観念がべっとりとまとわりついていて、ぞっとするほどに美しい。(中略)・・・やみがたい衝動に突き動かされ、創造のマグマに嬉々として身を投じてしまう表現者の「業」を、メジューエワは余すことなく音にしている。」(粟野光一)
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【演奏会 感想】イリーナ・メジューエワ ピアノ・リサイタル (2019.03.02 汐留ベヒシュタイン・サロン)
【ディスク 感想】春に寄す〜グリーグ作品集 〜 イリーナ・メジューエワ(P)
2018.12.17 Monday
・春に寄す〜グリーグ作品集
イリーナ・メジューエワ(P) (若林工房)
<<曲目>>
・抒情小曲集(16曲)
(1)アリエッタ 作品12-1
(2)メロディ 作品38-3
(3)ワルツ 作品38-7
(4)子守歌 作品38-1
(5)蝶々 作品43-1
(6)春に寄す 作品43-6
(7)民謡 作品12-5
(8)愛の歌 作品43-5
(9)ハリング 作品47-4
(10)夜想曲 作品54-4
(11)郷愁 作品57-6
(12)夢想 作品62-5
(13)トロルドハウゲンの婚礼の日 作品65-6
(14)あなたのそばに 作品68-3
(15)小妖精 作品71-3
(16)ゆりかごの歌 作品68-5
・自作歌曲のトランスクリプション(5曲)
初めての出逢い 作品52-2
詩人の心(海の永遠の動きをあなたは知らない) 作品52-3
ソルヴェイグの歌 作品52-4
愛 作品52-5
君を愛す 作品41-3
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【告知】メジューエワのJ.S.バッハ/平均律第二巻 発売
2018.07.08 Sunday
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻
(24の前奏曲とフーガ BWV870〜893)
イリーナ・メジューエワ(P)
録音: 2017〜2018年、新川文化ホール(富山県魚津市)
WAKA-4209〜10(2枚組)
STEREO / DSD録音
2018年7月28日発売
→詳細はコチラ(若林工房HP)
告知です。
この7月28日、イリーナ・メジューエワが弾くJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第二巻のディスクが、若林工房から発売されます。同レーベルから数年前に出た第一巻は実に内容の濃い演奏で、各方面から絶賛を浴びただけに、第二巻の発売を心待ちにしていたファンは少なくないはずです。
私は、幸運なことに、発売に先がけてその演奏を聴くことができました。ライナーノートに一文を寄せる機会を頂いたからです。
メジューエワの演奏は、第一巻以上に、バッハの音楽の真髄に触れた素晴らしいものでした。多くの人たちからの高い期待に応え得るだけの魅力を備えたディスクだと強く確信しています。
メジューエワの演奏と、バッハの音楽を糧として生きる同好の士に、どうか、この美しい音楽がくまなく届きますように。繰り返して聴いてじっくりと味わい、一生の友にできるアルバムに違いありませんから。