私のシューベルティアーデ(127) 〜 楽興の時第3番 トゥルーデリーズ・レオンハルト(Fp) 動画

2010.02.08 Monday

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    ・シューベルト/楽興の時D.780〜第3番
     トゥルーデリーズ・レオンハルト(Fp)
     (左の画像をクリックするとYouTubeの動画が見られます)
     →詳細はコチラ(レオンハルトさんのHP)




     
     私がトゥルーデリーズ・レオンハルトさんの音楽に出会って2年ほど、彼女がこれまで録音してきた30枚近いディスクのほぼすべてを聴くことができました。そのいずれもが私にとっては、本当に宝物のような大切なものになっています。

     ところが、とても残念なことに、私は、彼女が演奏する姿をまだ一度も見たことがありません。彼女の演奏姿が収録された映像はなかなか見つかりませんし、ましてや彼女が来日して演奏してくれる機会にも恵まれないからです。ならばいつの日にかスイスまで飛んで、彼女の演奏を実際に聴きに行くしかないのだろうかと思っていました。

     そんな中、今日、彼女の主催するHPを見ていたら、何と彼女の演奏姿を収めた映像がUpされているのに気がつき、狂喜乱舞して見始めました。曲は、つい先日新盤が出たばかりのシューベルトの楽興の時の第3番。彼女の演奏姿と、彼女の愛器ザイドナーのフォルテピアノが見られるのです!!愉しみにして見始めました。それがこれです。



     彼女の表情はこれまでそのディスクのジャケットで知ってはいましたが、優しさの中にどこか厳しさを秘めたような表情を浮かべながら、でも音楽と向き合うことにこの上ない喜びをたたえたような演奏姿に私はとても惹かれました。その常に抑制され節約された動きで楽器を意のままに操る手腕の確かさも、この短いビデオを見るだけでもはっきりと分かります。

     やっとのことで彼女の演奏姿を見られて私はとても幸せな気分を味わいました。ただ、これを見てしまうと、他の曲も映像になっていないのか気になりますし、あるのなら是非聴きたいと思います。そして何より、ああ、彼女の演奏を実際にこの目と耳で直接聴きたいという気持ちがより強くなりました。

     ところで、彼女の次の新盤の情報も更新されていました。昨年、もしかしたら録音するかもと彼女が仰っていたモーツァルトのピアノ・ソナタ(K.457,282,332)なのだそうです。しかも、いつも彼女が弾いているザイドナー製フォルテピアノではなくて、アントン・ワルター製の楽器を使用しているとのこと。一体どんなモーツァルトが聴けるのか、もう楽しみで仕方がありません。特に私の大好きなK457が気になります。

     彼女がまだまだお元気で活躍され、もっともっと素晴らしい演奏を聴かせて下さることを心から期待します。

     

     

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    2018.05.25 Friday

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